旧嵯峨御所大覚寺門跡 (きゅうさがごしょだいかくじもんぜき) 真言宗大覚寺派の本山。
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鈴虫寺の正式名称は妙徳山華厳寺といいます。秋だけ鳴く鈴虫が季節に関係なく一年中鳴いているので鈴虫寺と呼ばれています。
酒と農耕の古社。本殿は特殊な造り。上古、平安、鎌倉の各時代風の庭の松風苑がある。
夢窓国師が開いた臨済宗天龍寺派大本山で、池泉回遊式庭園は南北朝時代の代表的名園。伽藍(がらん)配置も禅宗寺院の典型。
竹林を背にたたずむ小さな草庵と庭。平家物語の女人ロマンをしのばせる尼寺。
風葬の地だった周辺から出土した8000余体の石仏石塔が境内を埋め、独特の雰囲気が漂う。仏舎利塔や水子地蔵もある。
俳人去来の閑居跡。師の芭蕉も嵯峨日記を残した。去来が眠る裏の墓地に現代歌人、俳人の碑が並んでいる。
古仏が多く、江戸中期の本堂や仁王門も豪壮。光源氏のモデル源融の山荘跡。
黒い鳥居と小柴垣は源氏物語の世界。竹林に囲まれ、嵯峨野らしいたたずまい。
多宝塔が建つ小倉山の山腹へ境内が立体的に広がる。展望がよく、紅葉もすばらしい。
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